東南アジアの暑~い夏の香り

タイ料理も作れないのに「タイ料理に欠かせない」とうたい文句に魅かれ購入してみました。カフィアライム、和名コブミカン(瘤蜜柑)の葉はハーブとしてタイ料理のトムヤンクンを始め東南アジアの国々のお料理に使われています。葉はともかく果実が店頭にて販売されているという事は、購買ニーズがあるからですよね!?皆さん手に取ったことありますか?果実の使用用途がイマイチ分からないまま、果皮のみを手で絞ってみるとレモングラスやリッツァクベバみたいな濃いシトラールの香りがしました。どこぞのメーカーのボディオイルの香りに似ています。香りを更に楽しもうと、果実の輪切りをカップのお湯に浮かべ、顔を近づけると濃厚な香りが一気に立ちのぼり、とんでもなくむせる大失態(泣)刺激的だわ~。
精油も流通しているようですが(果皮から抽出されたもの、葉から抽出されたものがあります)取り扱いには十分にお気を付け下さいね。※ディフューザーなどを使っての芳香浴がおすすめです。
追記:後日、果汁をサラダや揚げ物にひとかけしたら、爽やかな酸味がありとてもおいしく頂けました!