冬の履き物とお体の不調

雪がちらつく季節になりました。冬の訪れとともにブーツやレインシューズを履く機会も増えますね。これらの履き物はサイズに余裕を持った形状になっているので、履いている最中も前後ずれやすかったり、ブーツの中で足が泳ぐ事があります。結果、履きものと足との摩擦が増えると角質を厚くして乾燥したり、ガサガサしたりする要因になったり、歩行時の姿勢の軸が崩れて膝や股関節、腰・首の負担となりお体全体の疲労を蓄積する原因にもなります。また、浮き指の状態になっているとお背中や腿裏やふくらはぎ等、体の背面の筋緊張が高まります。

インソールを入れて足元の安定をサポートしたり、入浴時に足裏のストレッチやツボ押しなどして足元にお疲れをため込まないようにしてあげましょう。疲労回復や血流を促すと言われる足裏にある【湧泉:ゆうせん】というツボもおすすめです。*足の指を曲げた時に1番へこむ場所にあります。サロンのフットケアでもこのツボは欠かせません^^