続きです。
ホホバオイル、植物性スクワラン(オリーブ・コメヌカ・サトウキビ発酵由来)、アルガンオイル類は、私たちの肌が自ら分泌する皮脂ととても近い成分構造を持っています。お肌の表面に薄い保護膜をつくって、水分の蒸発を抑えてくれる頼もしい存在なんです。「セラミド」ではないけれど、このような植物オイルは、肌バリアを高めてくれるのに有能です。
当サロンでは、これらのオイル類の中から精製方法やアレルギーリスクなど慎重に検討し、ゆらぎ肌の方にはホホバオイルを施術に使用しています。潤いをキープしながらお肌に柔らかさと滑らかさをもたらしてくれるため、デリケートなお肌のお客様にも安心してお使い頂いています^^
最近の研究で、セラミド不足がアトピー性皮膚炎を引き起こす直接の因果関係があると実証されました。セラミドは私たちのお肌の水分を保ち、外からの刺激を守る主役級の成分ですが、加齢や紫外線、乾燥や摩擦、ストレス等々、簡単に失ってしまいます。暮らしの中で対策出来るものを実践しつつ、お肌が乾燥・敏感に傾きやすい方は、ホームケアにセラミド配合のコスメやボディケア製品を加えてみてはいかがでしょうか。
セラミドにも様々なタイプがあり、中でもお肌に元々ある構造に近く保湿力・浸透力・バリア修復力が高い『ヒト型セラミド』がおすすめです。商品の成分表には「CramideNP」「CeramideAP」「CeramideNS」など「セラミド+英字」または「ヒト型セラミド(バイオセラミド)」という表記がしてあります。
セラミドの後ろの英字も色んな種類があります。
(例)
EOS バリア機能を強化して、弾力を高める
NS 保水力が高く、潤いが持続する
NP 特にバリア機能が高い
AG 正常なターンオーバーを促進する
パッケージに、セラミド配合とか書いていても実はほんの微量しか入っていない製品もありますので要注意。
成分表のリスト前方に記載されていると、配合量が比較的多い可能性があります。*医薬部外品の場合は、配合量に限らず有効成分が必然的に前の方に表示になります。
(参考: 美容成分大全 岡田美代治 著より)
食事の中でセラミドを補う食材は、こんにゃく、大豆類、黒ゴマなど黒色の食品、キノコ類などたくさんありますので、是非取り入れてみて下さいね♪
当サロンのフェイシャルケアの醍醐味は施術前後のお肌の変化を実感して頂くのはもちろんですが、手から伝わる温もりや質感、心地よさが、肌のコンディションにも心の状態にも良い影響を与えることができることだと思っています。
特にゆらぎ世代の方は、お肌はとてもデリケートです。リラクゼーションによる自律神経の安定は、結果的にお肌の回復力・再生力にもつながります。美容医療のように一気に変化が現れるものではないかもしれませんが、確実にお客様のお肌の質感が整っていくことが当サロンのフェイシャルでの目標。引き続き、季節や体調に合わせた細やかなケアなども含め、お越し頂いたお客様の美しさの土台つくりを後押ししてまいります♪
桜ほころぶ季節になりましたね。皆様いかがお過ごしでしょうか?さて、本日は私に起こった肌トラブル、乾癬のお話。*乾癬は免疫の異常で皮膚細胞が過剰に活性化して、炎症を起こす皮膚炎のことです。感染症ではなく人にうつることはありません。
これまでは年に1度程度、疲労が蓄積すると5ミリ程度の紅斑が数個足やお腹などに出ては徹底した保湿→自然治癒していましたが、今回一向に治る気配なく皮膚科で塗り薬(ステロイド)を処方して貰いました。
乾癬の原因は完全には解明されていないですが、遺伝的要因、生活習慣、環境的要因が関係しているようです。あくまでも自分事ですが、1つ目は花粉との直接の因果関係はないにしろ、免疫の過剰反応で悪化のきっかけになると言うこと。2つ目は更年期においてホルモンバランスの変化が大きい時、免疫系に影響を及ぼし乾癬を引き起こすこともあると言われていること。言い換えれば、女性ホルモン(エストロゲン)のうちの1種が免疫細胞の過剰な活性化を抑えてくれる働き(抗皮膚炎症作用)があるということ。3つ目は、パン、パスタ・ラーメンと偏った食生活がしばらく続き、腸内環境にもよくなかったことなど・・結局原因は分からないので想像に過ぎませんが、複合的な理由なのだと思います。
現在は塗り薬も卒業し、お肌も落ち着いています。ゆらぎ世代で同じような経験をされている方はいらっしゃいますか?
お疲れが溜まって施術を受けたくても、お肌の状態により施術を控えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。自分の体験を踏まえてサロンでお客様を迎えるにあたり、心地良く施術を受けて頂くカタチを作りたいと思っています。
サロンでは予期せぬ揺らぎ期の肌トラブルでストレスを感じるお客様にも心が安らいだり、快適な眠りに誘う『自分だけの香り』のご提案もしています。どうぞお気軽にご相談下さい。